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【おすすめ工具】手元を照らせて使いやすい!スナップオンのネックライト「ECHDD012A」を紹介【Snap-on】

こんにちは、ウミガメ(@umigametool)です。

 

自動車整備の作業で絶対に必要な工具にライトがあります。

点検などで車両の状態を確認するのはもちろん、部品交換などの整備作業時に作業個所を照らして作業をしやすくするのにとても重要です。

ライトは各メーカーから出ており、バータイプや折りたたみ式、かなり大きいボンネットライトなど様々な種類があります。

しかし、それらのライトだとどうしてもライトの角度を調節したり上手く照らせる位置に固定できなかったりすることも・・・

 

本記事ではそんな様々なライトの中から両手を使う事ができ、ライトを置きづらい場所でも使いやすいスナップオンのネックライト「ECHDD012A」を紹介します。

Snap-on(スナップオン):ネックライト「ECHDD012A」のおすすめポイント

両手がフリーになる

ネックライトを使用する一番のメリットが両手を使えるという事です。

良く使用されるワークライトは基本的に手で持つ必要があり、片手がふさがってしまいます。

点検の時などはそれでも良いですが、重整備等になるとどうしても両手を使う必要があります。

 

もちろんワークライトでもマグネットやフックで固定することで両手を使う事もできます。

しかしライト位置が固定されると、どうしても陰になる部分ができたり見づらい部分ができたりで細かく動かしたりすることも・・・

ネックライトなら首に掛けているので基本的に自分が向いている「見たい部分」を照らしてくれるので快適に作業することができます。

軽い

スナップオンのネックライト「ECHDD012A」を使ってみて良かったのがライト自体の軽さです。

重量は113gしかなく、実際首に掛けて作業をしても全く負担になりません。

 

本記事で紹介している「ECHDD012A」はスナップオンで3代目のネックライトとなっています。

1代目よりも重量が軽く、2代目でライトの角度が勝手に下がっていた欠点も現モデルになり改良されています。

前モデルがあったからこそ、使いやすいと断言できますね!

ライト部のみ取り外し可能

「ECHDD012A」は先端のライト部のみを取り外すことが可能です。

左右で2つライトが付いているので小さい懐中電灯のような使い方ができます。

ライト部はマグネットで取り付けされているのでスチール製の部品などにはライト部だけを取り付ける事も可能です。

 

取り外して使用するというのは正直自動車整備ではあまり使わない機能かと思います。

(他のワークライトを使った方が良いので)

ネックライト自体が釣りやキャンプなどと相性がいいので、そういった趣味をお持ちの方にはおすすめできる機能ですね!

充電式

スナップオンのネックライトは充電式となっています。

電池式と違い、電池を購入・ストックする必要が無いので使いやすいです。

もちろん電池式の場合は電池切れのときも電池を交換するだけですぐに使える点は便利ですし、出張整備やアウトドアでの使用の場合は電池式の方が良い場合もありますよね。

しかし、私のように整備工場など屋内での使用がメインの方には充電式の方がランニングコストも低くおすすめです。

 

Snap-on(スナップオン):ネックライト「ECHDD012A」のデメリット

しっかり固定されない

ネックライト全般に言える事ですが、基本的に首に掛けているだけなので固定はされません。

動いている内にズレてきたり、近くの部品や腕などに当たって角度がズレたりすることもあります。

今のところ私は気になったことはないので、「そういう事もある」くらいに考えておけばいいレベルですね。

価格が高い

「ECHDD012A」はスナップオンという事もあり、高めの価格設定となっています。

私の場合はセール時に少し安く購入できましたが、通常価格だと約12,000円とパッと手が出しづらい価格ですよね・・・

スナップオンが好きな方にはもちろんおすすめできますが、メーカーを気にしない場合は他のメーカーの方が良さそうです。

別メーカーでのおすすめのネックライトは下の方で紹介します。

電池の持ちが短い

「ECHDD012A」はカタログ値で

最高光度(300ルーメン)で2時間

最低光度(150ルーメン)で10時間

の使用時間となっています。

 

ネックライトの使用用途を考えると点検車検というよりガッツリ目な作業になるかと思います。

できるだけ明るい(見やすい)状態で作業したいので基本的に使えるのが2時間と考えると少し短い気もしますね。

もちろんブレーキの整備やタペットカバーパッキン交換など、ネックライトが使いやすい作業でも短時間で終わる作業もあるのでそこは使いわけを前提に考えておきましょう!

 

アウトドアでの使用を考えいる方は少し暗めに設定して使用すれば長い時間使う事ができるので気にならないかと思います。

Snap-on(スナップオン):ネックライト「ECHDD012A」のサイズ・詳細

ライト部サイズ

ライト部のみを取り外したらこれくらいのサイズ。

長さは81mm、太さは約25mmとなっています。

 

首振り角度

角度の調整はこれくらいまで上を向かせることができます。

車両をリフトアップして足回りなどの作業を行う場合でもちょうど手元を照らしてくれます。

作業で下向きではあまり使用もしないと思うので下向きの角度は割愛。

普通に夜道を歩く時に足元を照らすような使い方はできます。

重量

重量は113gとかなり軽量です。

大体肉まん1個とかハンバーガーくらいの重さでしょうか?

普通サイズのバナナ1本よりも軽いですね。

もちろん首に掛けても負担は感じません。

充電部・スイッチ部

充電の差込はUSB-タイプC

ライト両側に付いています。

正直2か所にケーブルを挿すのはほんの少し手間ではありますが、付属のケーブルが分岐で同時に2つ挿せるようになっているのでそこまで不便は感じません。

 

スイッチは左右それぞれ付いており、押すたびにON⇔OFFになります。

長押しすることで無段階調光できます。

最終使用光量の記憶はしないようで、一度OFFしたら次にONする時は最大光量でライトが点きます。

私の場合は基本的に一番明るくして使用したいので嬉しいですね!

ネックライトの使い方

首掛け

ネックライトというくらいですので一番に浮かぶのが首に掛ける使い方です。

重くもなく締め付け感も感じず普通に使用することができます。

耳に掛ける(防止に乗せる)

フォロワーさんに教えて頂いた使い方ですが、耳に掛けるような形で使う方法もあります。

こめかみのあたりにライトがある感じです。

帽子に乗せる場合は帽子のツバを後ろに向ける感じですね。

 

首掛けで使用すると、見たいところと照らすところが少しズレる事もあります。

この方法なら頭の動きに合わせてライトも動くことになるので見たいところを確実に照らせ、より快適に作業できますね。

 

キャップライトとの併用

ネックライトを使用してみて思ったのが、「キャップライトも便利そう」という事です。

ネックライトで十分なくらい使いやすいですが、併用することでキャップライトがネックライトの不満点を解消してくれそうですね。

自動車整備士に限らず、作業時に帽子を被っている方は多いと思うので気になった方はぜひ試してみてください!

別メーカーのおすすめネックライト

EZRED

見た感じスナップオンにかなり近いように感じます。

ライト部分が取り外しできませんが、アウトドア等での使用でもなければ使わない機能だと思うのであまり関係ありません。

実物を見ていないのであまり言えませんが、写真を見る限りスナップオンに比べ上向きにはならないかもしれません。

色がレッド、オレンジ、グリーンから選べるのは嬉しいポイント。

KTC

首に掛ける部分が調整可能なので、好みのフィット感に合わせることができます。

こちらもライト部の脱着はできませんが、しっかりと上を向きますし使いやすそうな印象。

GENTOS

コチラは電池式のネックライト。

充電式と比べると本体価格がかなり落ちて買いやすいですね。

電池式が良い、ネックライトを試してみたいという方におすすめ。

Snap-on(スナップオン):ネックライト「ECHDD012A」のレビューまとめ

本記事ではスナップオンのネックライト「ECHDD012A」を紹介しました。

ネックライト自体使ってみたいと思いつつ購入に至ってなかったので、やっと使えたという印象が強いです(笑)

 

実際に使ってみると予想以上に使いやすく、SNS等で見る人気も納得でした。

ワークライトをマグネット等で固定して使うとどうしても細かく調整する必要が出てきますし、車や場所によっては固定するのも難しい場合もあります。

(シート下にエンジンがある車とか)

そういう時はライトを部品の上に乗せたり隙間に挿し込んだりしますが、かなりの確率で落ちるんですよね・・・

 

ネックライトなら少なくとも「ライトを固定する場所がない」という事はなく、手元をしっかり照らせるのでとても便利でした。

充電式だとスナップオンじゃなくてもある程度の価格になってしまいますが、一度使ってみて欲しいライトですね!

 

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ライト選びの参考になれば嬉しいです!

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