こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
新しい工具を購入しました。
今回購入したのはクニペックスのカッター付き平丸形プライヤーです。
分かりやすい呼び方だと「先曲がりラジオペンチ」ですね。
特徴や使い道を紹介していきます。
KNIPEX:カッター付き平丸形プライヤー 2625-200
今回購入したプライヤーです。
クニペックスのプライヤーは似たものも多く、特にラジオペンチのような形状のものはかなりの数が発売されています。
特徴
このプライヤーの特徴は大きく4つあります。
・先端が少しだけ曲がっている
・クロムメッキ
・コンフォートグリップ
・カッター付き
の4つです。
先端の角度はこれくらい。
40度の角度が付いています。
私が一番欲しかったのがこの角度です。
やはりストレートタイプのラジオペンチがメインとして一番使うとは思いますが、この形状も持っていたら負けず劣らず登場回数は多いです。
障害物を避けて対象物を掴んだり、この角度を使って「てこの原理」を使ったり。
絶妙な角度ですね。
曲がりの内側です。
クロムメッキで仕上げられているので錆びにくいです。
亜鉛合金メッキと比べると少しだけ掴んだものが滑るかな?と言うところ。
気になったことはありません。
コンフォートグリップ。
通常のグリップと比べるとだいぶ太くなりますが、握りやすく力を入れやすくなっています。
青い部分は少しやわらかい素材でできているので手も痛くなりにくいです。
私は単純にコンフォートグリップが好きでできるだけコンフォートで揃えているのでコチラを選択しました。
使い道
ハーネスやカプラーを固定してあるクリップの爪を掴むのに重宝しそうです。
もちろんその他にもカプラーの爪を掴んだりもできますね。
こういう掴みにくいところも角度が付いているとスムーズに外すことができます。
正直ずっと欲しかったんですが、なぜ今まで買わなかったんだろうという感じですね(笑)
カプラーやクリップの爪を外すために購入したプライヤーです。
これらを場所によって使い分けて作業を行いやすくします。
こういう形状で3種類以上持っていたらほとんどの場所にスムーズに対応できるかと思います。
関連記事:KNIPEX(クニペックス)のメカニックプライヤーを購入しました。特徴と使い方を紹介します。
実は・・・
実はこの工具は間違えて購入しました。
本当に欲しかったのはメカニックプライヤー3825-200です。
今回購入した「2625-200」との違いは
・カッターが付いていない
・掴み面が網目状(クロスメッシュ)の溝
となっています。
カッターが付いていない
今回購入したものも掴み面(先端)はしっかり合わせてありますが、メカニックプライヤーはカッターが付いていない事でさらに掴み面の精度が高くなっています。
掴み面が網目状の溝
今回購入したものや通常のラジオペンチなどは平行の溝になっています。
しかし、メカニックプライヤーは網目状の溝になっているため掴んだものが滑りにくく、しっかり保持することができます。
画像左:メカニックプライヤー 右:ラジオペンチ
想定している用途が「カプラーやクリップを外す」なので、そこまで影響が出るような違いではありませんが、できればしっかり特化したものを購入したかったですね。
もちろんワイヤーなどを切断したい方などはカッターの付いている方を購入されて問題ありません。
まとめ
上に書いたように今回は間違って購入してしまいました・・・
大きな問題もないので買い替えまではしませんが、似た商品の買い間違いには注意したいですね。
特にプライヤーで好んで使っている方の多いクニペックスは似た商品を多く出しているので購入時にしっかり確認して購入しましょう!