こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
1ヵ月ほど前にファクトリーギアで購入して到着待ちになっていた工具が届きました。
今回購入したのはBONDHAS(ボンダス)の「HEX・PRO」です。
購入理由や他のHEXレンチとの違いを書いていきます。
HEX・PROとは
こちらが今回購入したボンダス社のヘックスプロです。
特徴は画像を見たらすぐわかると思いますがL字の角度を変えることができるというところですね。
購入理由
私が使っているL型六角レンチは90度のものしかありません。
ほとんどのL型六角レンチは90度のものが多く、それで困る事もほとんどありません。
広いところならソケットタイプの六角も使う事が多いですね。
しかし、ソケットタイプが入らないところは多く存在します。
90度のL型で入ればいいですが、周りの部品に当たって入りにくいことも・・・
L型で最初から最後まで回さないといけないときなんかは抜き差しがかなり面倒だったりもしますね。
実は最初は90度ではなく100度程度に開いたものを購入しようと考えていました。
急ぎで必要なものでもなかったので「欲しいな」程度で考えていたんですが、ファクトリーギアに行った時にちょうどこのボンダス社のHEX・PROを思い出して即購入に至りました(笑)
角度が固定されたものより角度を変えられる方ができる事は多いですからね!
角度の開き具合
使える角度はしっかり測っていませんが、約80度~180度(まっすぐ)です。
もちろん反対側にも倒すことができます。
購入時の目的である「障害物をよける」ことはもちろん、180度(まっすぐ)にしてドライバーのように早回しすることもできます。
他にも障害物を避けながら抜き差しせずに早回しができたりも。
これは動画の方が伝わりやすいので動画を貼っておきます。
入っているサイズ
今回購入したものは3.4.5.6.8mmの5本セットです。
刻印してありますが小さくて少し見づらいですね・・・
今回購入したのは5本セットですが10mmまで入った6本セットもあります。
そちらは専用の布ケースも付いているので収納にも便利ですね。
10mmはほぼ使わないし、キャビネットの中に入れるからケースも必要ないと思い5本セットを購入しましたが記事を書くにあたってネットを調べたら、6本セットが私の購入価格より安く売ってあったので悲しんでいます(笑)
首振り部
首振り部は少し太くなっていますがほとんど邪魔になる事は無いと思います。
固定はトルクスネジで締めてあるので、首振りの固さの調整もできそうですね。
この工具は首振りさせることが前提の工具だと思うので私は締め付けたりせず軽い状態で使うと思いますが、硬めがいい方は好みで調整してください。
ラインナップ
ミリ、インチ、トルクスがあるようです。
大きく価格が変わるわけではないので本数の多いものを購入する方が対応できる幅が広がって良いですね。
特にトルクスを買う場合は5本セットと10本がありますがトルクスはサイズを幅広く使うので10本セットの方が良いかと思います。
プラスチックのケース付きのものもありますが、本数が少ないモノしかなかったので今回は省略します。気になる方は調べてみてください。
ミリ・6本セット
トルクス・10本セット
インチ・8本セット
まとめ
勢いで購入した工具ですが、自動車の整備で使う事はかなり少ないと思います。(笑)
どちらかというと家に置いておいたら活躍しそうな気がしますね。
価格もひどく高いモノでもないので、とりあえず買っておいたら使える工具だと思います。
工具選びの参考にしていただけると幸いです。