こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
先日工具を購入してきました。
数種類買ったので、個別に紹介していこうと思います。
今回はコチラ!
neprosのコンビネーションプライヤーです!
購入理由
今までKTCのコンビネーションプライヤーを使用していました。
使用する分には使いやすく、価格も安いので使っている方も多い工具だと思います。
しかし、ずっと気になっていたのが汚れです。
グリップ部分がソフト樹脂でできているのでかなり汚れやすいです。
拭いても拭いてもすぐ汚れますし、素手で触ると少しサラサラした感じで汚れが分かるんですよね・・・
それに比べネプロスのコンビネーションプライヤーはグリップ部が固い樹脂製です。
汚れにくく、汚れた時のふき取りも楽ですね!
たかが汚れ・・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私にはそれがかなり嫌だったので。
作業のしやすさを求めたわけでも、高級感を求めたわけでもありません(笑)
KTCとneprosの比較
大きさや見た目
見た目はこんな感じです。
ネプロスのものは高級感は有りますが、KTCの方が「作業します!」って感じですね(笑)
長さはどちらも200mmなので変わりません。
掴み面の違い
掴み面をよく見ると溝の幅が違います。
KTCの方は大きい溝がありますが、ネプロスは細かい溝ばかりです。
KTCのものを使っていて、「大きい溝で挟む」と意識して使ったことがあったので作業面でどう変わるのか・・・
並べてみると違いがよく分かります。
ネプロスの方はメッキ処理もしてあるので掴んだものが滑りやすい可能性もありますね。
ガタつき
気持ちネプロスの方がガタつきが少ないです。
しかしKTCの方はずっと使用していましたし、意識して比べないとわからない程度の違いだったので気にする程ではないですね。
グリップの表面処理
グリップの表面は、買う前は少しざらざらした梨地のような表面だと思っていましたが、グリップの内側と外側で表面処理が違います。
内側・・・少しざらざらの梨地
外側・・・クリア塗装のようなツルツル
になっています。
力をかける外側は滑らないようにザラザラにしてあるんでしょう。
内側がツルツルなのは汚れの拭き取りやすさ的には嬉しいですね(笑)
結構力を入れる事が多いのでザラザラしていますが固い樹脂製なので少し滑りそうで心配ですね。
KTCの方はほぼ滑る心配がなかったのでその点はKTCの方が良いと思います。
価格の違い
KTCは2500円あれば買えます。
買う場所によっても多少変わりますが、2000円以下で買えるところも普通にあります。
ネプロスは約5500円。
私もそれくらいで購入しました。
2倍以上の価格差がありますね・・・
KTCのグリップ無しも・・・
この記事を書きながら調べていて知りましたが、KTCのグリップ無しも存在しているようです。
コチラは1500円以下で買う事もできるし、汚れをふくのも簡単ですね。
持ち手部分には滑り止めの凹凸もついています。
しかし金属むき出しなので手が痛くなりそうですね(笑)
KTCのソフトグリップ有りと無しをセットで買って使い分けるのも良いかもしれません。
まとめ
とりあえず汚れ対策で購入しましたが、作業性がどう違うか気になる所ですね。
まだ全く使っていませんが、イメージではKTCの方が使いやすそうな気がします(笑)
私は汚れ対策で購入しましたが、見た目の高級感もいいですよね(笑)
使うのがもったいなく感じてしまいます(笑)
しばらく使ってみて後日使用感を書きたいと思います!