こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
ちょっと前にツイッターで話題になっていたドライバーがあります。
それがピストル型のドライバーです。
形がピストルみたいなだけでなくリボルバーのような機能が付いていてビットの交換が簡単に行えるようになっています。
ツイッターで話題になっていたのはWORX(ワークス)SDのピストル型電動ドライバーですが、似たようなものも数点あるのでその辺りも紹介していきます。
ワークスSD:ピストル型電動ドライバー
まずは最初に少し書いたワークスのピストル型電動ドライバー。
このドライバーはビットの交換がスライドを後ろに引くだけでできます。
そのままトリガーを引けば先端が回転します。
ホントにピストルみたいですね(笑)
イメージが沸かない方は動画もあるのでどうぞ。
BOSCH:バッテリードライバー PSR Select
こちらもピストル形状の電動ドライバー。
ボッシュは電動工具で有名なので耐久性なんかも信頼できるかと思います。
しかしこちらはワークスSDと違い、ビットの切替えはスライドではありません。
ロックを解除してリボルバー部分を手動で回して切り替えます。
ワークスSDの方が単純にかっこいいですが、ボッシュの方が良い点もあります。
・金額
ワークスSDが約8200円なのに対しボッシュは約6800円(2019年1月Amazon価格)
少しではありますが安いです。
・ビット収納数
ワークスSDが6個×2の収納なのに対し、ボッシュは12個すべてが収納できます。
あとは単純にボッシュ製と言うのは安心感がありますよね(笑)
武田コーポレーション:ピストルドライバー
こちらは形状は通常のドライバータイプ。
ビットの交換がリボルバーを回すようにしての交換なのでピストルドライバーとなっているようです。
整備士が実際に使うならこのあたりが使いやすいかと思います。
確かにビットの差し替えって面倒だったりするのでそこがめちゃくちゃ気になる方は購入してみてもいいかもしれません。
まとめ
整備をやっているとビットの差し替えは確かに面倒なことがあります。
ビットホルダーは別で置いていたり、単純にビットが小さくて中々外せなかったり。
そういうことを考えるとリボルバータイプの交換方式は無しではないかと思います。
しかし、形状がピストルの形状なのは整備ではほとんど使えないかと思います。
今回紹介したワークスSDやボッシュの電動ドライバーは買うなら家庭用になるかと思います。
でも実際に触ってみたくはなりますね(笑)