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自動車整備士におすすめの工具・ホースプラッカー(ホースリムーバー)

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

割と使う工具で紹介していない工具がありました。

「ホースプラッカー」です。

 

私はホースリムーバーと呼んでいたんですが、有名メーカーのPBやKTC、TONEなどがホースプラッカーという名前を使っているようなので今回はプラッカーでいきます。

(もちろんリムーバーでも間違いはないです。メーカーによってはホースリムーバーと呼んだりします。)

 

ホースプラッカーは先の曲がった棒にグリップが付いたような形をしていて、名前通りホースを外す時に使います。

ラジエターホースなんかは外すことも多く、固着してしまっていることも少なくないのでそういう時にホースとパイプなどの隙間に差し込んで使用します

 

ホースプラッカーはどこのメーカーのものを買ってもほとんど違いはありません。

形状もほとんど同じようなものが多いですし、多くのメーカーが2種類を出しています。

 

しかし、微妙な違いがあるのでその辺りを紹介していきます。

PB SWISS TOOLS:ホースプラッカー 7674CN

PBのホースプラッカー。

特徴ははやり「持ちやすさ」でしょう。

 

ハードタイプのスイスグリップになっているので持ちやすいです。

ドライバーなんかもグリップの持ちやすさでPBを選んでいる方も少なくないはず。

 

また、PBのものはグリップの差し替えもできます。

私もPBを使用していますが、グリップを差し替えて使っています。

 

グリップを変えたい、グリップにもこだわりたいという方におすすめですね。

 

KTC:ホースプラッカーセット AE45T

KTCは3種類のホースプラッカーがあります。

他のメーカーは2種類が多いので、他メーカーに比べて色々な状況に対応しやすいですね!

 

TONEも同じような形状で3種類出していますが、そこは好みで良いかと思います。

 

2種類より3種類の形状で念には念を入れておきたい派の方はKTCやTONEのホースプラッカーがおすすめ!

 

STRAIGHT(ストレート):ホースリムーバーセット 19‐055

ストレートのものは価格が安いですね!

最初に書いたように、ホースプラッカーはどのメーカーのものでもほとんど性能は変わりません。

それなら安いものでも十分ですね!

 

グリップはKo-kenのものに形状が似ています。

突起も付いていて滑りにくそうな形状です。

 

性能が変わらないなら安いモノを!

コスパ重視の方におすすめです!

 

まとめ

こんなところですね。

他にも色々なメーカーから出てはいますが、あまり大きく変わるものはありません。

 

ホースプラッカーは割と使う工具です。

ホースの固着に遭遇した時にこれを持っているのと持っていないのとでは作業性が全然違ってきます。

 

ぜひセットで持っておきたいですね!

 

 

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