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ベルト調整の方法(K6Aエンジン)

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

今日は自分の車のベルトの張り調整をやりました。

インプレッサではなく通勤用のスピアーノです。

 

と、言う事で今回はベルト調整の方法について説明します。

スピアーノなのでK6Aのエンジンの画像になりますが、他のエンジンでもほとんど似たような感じのものが多いです。

ファンベルトの調整

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まずはこちら

オルタネーターの位置を固定しているボルトを緩めます。

 

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次に調整用のボルトを締め付けていきます。

 

ホントはもう1本オルタネーターの下側に軸固定のボルトがあるので緩めた方が良いのですが、今回は工具を忘れたので調整のみなので簡易的に飛ばしました。

場所も上からだとやりにくいですし、調整のみなら問題ないかと思います。

 

ベルト交換をする場合等は緩めた方が良いですね。と言うか緩めないとベルト取れません(笑)

 

写真では超ロングのラチェットを当ててますが、場所が分かりやすいようにしてるだけで手が入るなら普通のギアレンチの方が回しやすいです。

私も写真撮った後ギアレンチで回しました(笑)

 

調整が終わったら1本目のボルトを締め付けて終了。

 

エアコンベルトの調整

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まずはナンバープレートを外します。

すると作業スペースが開いてるのでそこから作業。

 

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少し見づらいですが、エアコンコンプレッサーの下の軸固定ボルト2本を緩めます。

 

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コンプレッサーの位置を固定してるボルトを緩めます。

まぁここからはファンベルトの調整とほとんど一緒ですね(笑)

 

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調整用のボルトを回して張りの調整をします。

 

後はコンプレッサーの固定ボルトと軸固定ボルト2本を締め付けて完了!

簡単ですね!(笑)

 

締め付ける力(ベルトの張り具合)

これは言葉で説明するのは難しいので「私の感覚」で書いておきます。

・ベルトを押したときにほとんど押せないくらい

・押したときに芯が1本入ってると感じるくらい

私的にはこれくらいで調整しています。

 

ベルトの調整が初めての方、心配な方は工具なんかも出ています。

下の記事で説明しているのでどうぞ。

 

関連記事:ベルト交換や張り具合の調整に!ベルトテンションゲージ

 

張り具合の確認をするときはエンジンを回転させてから確認をします。

エンジンを回転させないで確認をすると一部のみを引っ張っている状態のため、張りの強いところ、弱いところの差が出てしまうからです。

エンジンを回転させたらベルト全体が同じくらいの張りになるので回転させてから確認しましょう。

 

貼り具合の確認をする場所は車にもよりますが「プーリーとプーリーの間隔が広いところ」と考えておきましょう。

 

今回使用した工具

色々と使っていますが、ここまで無くても調整はできるかと思います。

しかし、微妙にアクセスしづらいところもあるので色々な種類の工具を持っていたら安心して作業できますね!

 

まとめ

今回はベルトの調整の方法でした。

車種によって今回みたいに調整をボルトで行う車もあれば、プライバーなどで張りを調整する車もあります。

 

しかし、ほとんどの車が「見たらわかる」ような構造になってると思います。

たまによく分からない物もありますが・・・(笑)

 

調整が難しいので自信が無い方は整備士など慣れている方に確認してもらったりした方がいいですね。張りすぎもベアリングが悪くなったりするので。

 

ベルト調整も簡単に出来る作業なので(ちなみに今回の作業時間は写真撮りつつで10分くらい)よかったらやってみてください!

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