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初心者でもできる!ドライブレコーダーの取付け方法を解説!

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

最近煽り運転の対策なんかでも付ける方が多いドライブレコーダー(以下ドラレコ) 

取付け手順の写真を撮る機会があったので今回はドラレコ取付けの手順を解説していきます!

 

ドラレコの取付けはかなり簡単な部類の作業なので車いじりが初めての方でもぜひ挑戦してみてください!

作業自体はETC取り付けと似たような感じです。

 

関連記事:ETCの取付け方法・CX-5(KF)

今回取り付けたドラレコ

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今回取付けしたドラレコはYupiteru(ユピテル)S10です。

360度映せるドラレコですね。

 

私も360度映せるものを取り付けるのは初めてです。

しかし、360度映せるからと言って通常のものと取り付け方法が変わるわけでもありません。

 

ひるまず行きます(笑)

 

入っている内容確認

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こちらが入っている内容です。

・ドラレコ本体

・電源ケーブル

・本体を固定するステー

・両面テープ

・取扱(取付け)説明書

 

これだけです。

配線を固定する結束バンドや脱脂の為のウェットティッシュみたいなものも入っていませんでした。

 

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重要なのは電源ケーブル。

 

電源ケーブルは「ナビ等の配線に繋ぐタイプ」と「シガーソケットに挿すタイプ」があります。

入っていたのは前者の「ナビ等の配線に繋ぐタイプ」ですね。

 

3本ありますが

赤:常時(バッテリー)電源

青:ACC(アクセサリー)電源

黒:アース

となっているようです。

 

多くの電装品は

黄色:常時電源

赤:ACC電源

黒:アース

となっています。

 

今回のものは珍しいですね。

ドライブレコーダーの種類によっては常時電源がない2本だけのものもあったりします。

 

一応説明書を見て確認してから取付けしましょう。

 

 

配線を通す場所

今回は取付位置をルームミラー横(助手席側)にすることにしました。

ドラレコの取り付け位置はガラス上部20%以内ならどこでも大丈夫なので運転席側でもOKです。

しかしルームミラー横(助手席側)に設置しておけば、運転席に座った時にあまり視界の邪魔にならないので運転がしやすいのでおすすめです。

 

取付位置を決めたら電源を取る場所を決めます。

今回はナビの配線から分岐させることに。

 

助手席の足元や運転席の足元付近にヒューズボックスがある場合はその辺りから電源を取っても大丈夫です。

ヒューズボックスから電源を取る場合は「電源取り出しヒューズ」というものが売っているのでそちらを使えば簡単に電源を取ることができます。(ヒューズの形やアンペア数を間違えないように注意)

 

 

ナビ裏からグローブボックスの奥、助手席側Aピラー(フロントガラスの横の柱)

を通してミラー横まで配線します。

 

配線作業

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最初はグローブボックス裏からピラーへ通します。

通したらドラレコ取付位置まで配線を伸ばして固定。

 

ピラー内は画像のように結束バンドで既存の配線などに固定します。

結束バンドじゃなくてもスポンジテープなどでもOKです。

ある程度しっかり固定しないと段差などの振動で音がすることがあるので注意。

 

私はピラー内で4か所固定しました。

配線の固定は長さ調整ができなくなるので後の方でやっても大丈夫です。

 

天井部分はルーフライニングの隙間から配線を押し込みます。

そのまま押し込むと出てくることがあるので配線にスポンジテープなどを巻いておくとほとんど出てくることはありません。(画像取り忘れました・・・)

 

電源線、アース線の接続

グローブボックス裏からナビ側へ配線を通します。

 

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今回は初心者向けの説明という事もあり、エレクトロ(電源)タップを使って簡単に接続しました。

エレクトロタップは簡単に接続できますが、接触不良や断線のリスクがあるのであまりおすすめしません。

接続方法が分かる方はギボシ端子やスプライス等を使用してしっかり接続しましょう。

 

今回のようにドラレコの配線とナビの配線の色が違う事があるのでどの線が常時、ACC、アースなのかをしっかり確認してから作業を行ってください。

電源の確認には検電テスターが便利です。

 

関連記事:おすすめの工具・検電テスター

 

アース線は金属に留めてあるネジなどが近くにあれば、そのネジなどに挟み込ませても大丈夫です。

 

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エレクトロタップは走行時の振動で音が出やすいのでスポンジテープなどを巻き付けておいた方が良いですね!

 

電源線、アース線を繋いだら一旦ドラレコ本体を繋いで動作確認をしておきましょう。

 

余分な配線をまとめる

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今回はグローブボックスの奥で配線を束ねる事に。

丁度束ねてある配線があったので一緒に束ねました。

 

適当に束ねて邪魔にならない配線やステーなどに結束バンドなどで固定しておけば大丈夫です。

ピラーの中で固定する人もいます。

 

ナビから配線を取る場合、ナビ裏のスペースはナビが入りづらくなったりするのでやめておいた方がいいです。

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近くの配線で振動で音が鳴りそうな部分やプラプラしている部分があったら結束バンドやスポンジテープなどで固定しておきます。

 

 

ドラレコ本体の取付け
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こんな感じで取り付けました。

360度を映すカメラなのでレンズは下向きに取り付けています。

 

通常のドラレコならレンズは前向きですね。

 

ここまでくれば後はバラした内装やナビなどを復旧させるだけです。

動作確認と初期設定(必要な場合)をして作業終了です。

 

まとめ

電装品の取付けは

・電源、アースを取る場所を決める

・配線する

・本体取付け

だけなので簡単にできます。

 

ドラレコやETCの取付けが初めて車いじりをする方には一番やりやすい作業だと思います。

ETCの取付だと電源・アースにプラスしてアンテナが入るくらいですね。

 

少し写真を撮っていなかったところもあったので分かりづらいところがあったらすみません。

しかし何度も書くようにドラレコ・ETCの取付けは初めての方でも簡単にできる作業ですので自分での作業を考えている方はぜひ挑戦してみてください。

 

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