こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
自動車整備士の方だと、テスターを使う事は多いと思います。
電装関係の部品の不具合時に電圧を測ったり、導通を確認したり。
私も1つデジタルのテスターを持っています。
しかし、今回はデジタルやアナログのしっかりしたテスターではなく、電気が来ているかどうか、どれがマイナス線か、のみを判断するための工具「検電テスター」について。
普通のテスター(抵抗まで測れるタイプ)だけを使ってる方も少なくないと思います。私もそうです(笑)
しかし、オーディオやETCなんかの簡単な電装品を取り付ける時は通常のテスターだと大きくて使いづらいんですよね。
電装関係の作業では電圧が来ているのかだけわかればいい事が多いです。
そういう時は検電テスターを持っていると使いやすいですね!
エーモン:1547(光と音タイプ)
光と音で電源が確認できます。
LEDは+の場合は赤に、-の場合は緑に光るようになっているのでわかりやすいですね!
コードも伸縮で45cm~約2mまで伸びるのでかなり余裕があります。
個人的に好きなポイントが、大き目のクリップ!
小さめのクリップだとしっかり挟むことができなかったり、挟んでいたものが少し引っ張ったりしただけで取れてしまう事があります。
その点、大き目のクリップだとしっかり挟めるので外れる心配は少ないですね!
追記
後日このタイプを購入しました。
実際に使ってみての感想なども書いていますのでそちらもどうぞ
関連記事:検電テスターを購入しました
ASE:AS1320
こちらは光のみのタイプ。
LEDも1色、クリップも小さ目になっています。
こう書くと上のものより完全に劣っているように見えてしまいますが、金額がAmazonで300円程度とかなり安い!
私が調べた中では最安値です。
実際に使う分にはこちらでも全く問題はないですし、金額を抑えたい方はこちらがいいですね!
エーモン:1142(デジタルタイプ)
こちらは電圧値までわかるようになっています。
電圧降下なんかもわかるので簡易的な点検にも使えると思います。
しかしこちらは12V車専用です。(測定可能電圧18V)
トラックなど24V車をよく整備する方には向かないですね。
LR1130の電池が2つ必要になります。
電池は付属していますが、電池が切れた場合は交換が必要になります。
まとめ
以上3点になります。
私も今購入を考えていますが、最初に書いた光と音タイプが個人的には1番使いやすそうかと思います。
(後日光と音タイプを購入しました。)
金額的には高くても1000円ちょっとなので買いやすい工具です!
これ一つ持っていたら電装関係の作業はやりやすくなりますし、DIYなんかでも持っていたら作業がはかどるのでぜひ持っておきたい工具ですね!
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