こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
今日はインプレッサのヘッドライトがかなり曇っていたのできれいにみがいてヘッドライトコーティングをやりました。
という事で今回はヘッドライトコーティングの方法、手順について書いていきたいと思います。
車に全然詳しくない、いじったこと無いという方でも簡単に出来ますので是非やってみてください!ヘッドライトがきれいだと車全体が新しくなったように見えるのでおすすめですよ!
お店に頼むと左右で7000円前後くらいするみたいですね。
自分でやっても約1時間くらいで終わります。
店に頼まず自分でやれば材料費を引いても時給4000~5000円です(笑)
準備するもの
- ヘッドライトを磨く耐水ペーパー、研磨フィルム
- コンパウンド
- タオル
- ウエス
- ヘッドライトのコーティング剤
- 電動ポリッシャー(あれば楽に作業出来ます)
ヘッドライトの周りをマスキングする
ヘッドライトをみがいていくので周りのボディやボンネットなどに傷が付かないように周りをマスキングしていきます。
5cm程度で良いと思いますが、不安な方は広めに。
また、ヘッドライトとボディの隙間にみがくためのコンパウンドなどが入るのを防止する事も出来ます。隙間をできるだけ無くしておくと清掃が楽ですね。
(隙間にコンパウンドなどが入ってしまっても後で高圧洗浄機などで流してしまえば簡単に取れます。神経質になる必要はありません。)
紙やすりや研磨フィルム等で磨く
今回は2000番の耐水ペーパーと8000番の研磨フィルムを準備しました。
8000番は偶然間の番手が売ってなかったので購入しましたが、普通はもう少し粗い番手で磨きます(笑)
紙やすり等で磨いた後はコンパウンドで仕上げをするので状態がひどい場合は1000番→2000番くらいでも問題はないです。
みがく時は水をつけて削りカスが流れていくような感じでやりましょう。
その削りカスを見て黄ばみが取れてきたら次の番手にすすみます。
目の粗い物で汚れてる表面を削り取る
⇩
目の細かい物で表面をきれいに整えていく
という感じです。
ペーパーや研磨フィルムで、みがいた時点ではまだ白っぽく「くすんで」しまっていますが更にみがくときれいになります。心配しなくて大丈夫です!
コンパウンドを使ってさらにきれいにする
ペーパーや研磨フィルムでみがいて出た汚れをタオルなどで拭きます。
汚れがあると細かいコンパウンドなどを使っても汚れで傷がついたり、水分でみがきに時間がかかったりします。
10000番程度のコンパウンドを使ってさらにみがきます。
私は先輩から電動ポリッシャーを借りてみがきました。ポリッシャーがあればかなり作業が楽ですね!
ポリッシャーを持っていなくてもウエスなどにコンパウンドを付けてみがけば大丈夫です。
ここまでくるとヘッドライトの表面はかなりきれいになってます。
部分的に白くなってたり、明らかにみがきが足りてないような場所がある時は再度ペーパーや研磨フィルムに戻ってみがいてください。
全体がきれいになったらみがき作業は終わりです!
コーティング剤を塗る
ヘッドライトをきれいにふき取り、水分をしっかり乾かします。
きれいになったヘッドライトにコーティング剤を塗っていきます。
コーティング剤はスポンジに付けて塗っていきます。
ほとんどのコーティング剤にスポンジが付属していると思いますのでそちらを使用してください。
全体に塗れたら付属しているふき取り用のタオルなどでふき取ります。
ふき取り用のタオルなどが付属していない場合はマイクロファイバータオルなどを使用してふき取りましょう。
ふき取る時はあまり力を入れずにコーティング剤を全体になじませるようなイメージです。拭き取るというより「ならす」という方が良いかもしれません。
ムラが無くなればふき取り完了です!
コーティング剤を塗ってから約1日くらいは水濡れ厳禁です。
雨などで濡れないようにしておきましょう。
before
after
かなりきれいになったかと思います。
みがいた汚れなどでバンパーなどフロント周りが汚れてるので近いうちに洗車しないといけませんね。
ヘッドライトの黄ばみが気になってる方、かなり簡単なのでよかったらやってみてください!
関東にお住みの方で自分で作業するのは面倒、それくらいの価格差なら店に頼みたいという方はヘッドライトクリーニングの専門店があります。
よければそちらをどうぞ
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