こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
ツイッターで気になる言葉を見かけました。
「ヘッドライトスチーマー」です。
私は全然知らなかったんですが割と話題になっているみたいですね。
私が見たツイートではくすんだヘッドライトに蒸気のような物を吹きかけて、かかったところが見る見るうちにクリアに変わってました。
話題の!! pic.twitter.com/5b93pB9ojd
— きみちゃん@dounder (@S15Km) September 2, 2018
なにこれぇぇぇ!!!って感じですよね(笑)
少し調べてみると
①特殊な液体を蒸発させて蒸気を発生させる
②ペーパーなどで磨いたヘッドライトに蒸気を当てる
③蒸気がヘッドライトの素材を溶かすことで表面がきれいになる
という事みたいです。
簡単にいうとヘッドライトの表面が新品に近い状態になるという事ですね。
ちょっと前に自分の車のヘッドライトをみがいてコーティングしたんですが、おそらくコーティングがちゃんとできていなかったみたいで、あまり期間がたってないのに少し黄ばんできました。
なので近いうちにやり直そうと思ってたんですが・・・
これはやってみたい!(笑)
という事で調べてみると・・・
お、お高いですね・・・(笑)
流石にこの金額は私は出せません。
お店で使ったりするならすぐ元がとれそうですが。
でも蒸気を発生させてヘッドライトに当てるだけなら溶剤さえあれば簡単にできそうだと思い検索。
同じことを考えた人が多いみたいで沢山見つかりました(笑)
溶剤はジクロロメタンと言う有機溶剤を使用。
アクリルやポリカーボネート(ヘッドライトのレンズの素材)の接着に使われるような溶剤のようです。
かなり強い薬剤で毒性があり、発がん性リスクもあるみたいです。。。怖い(笑)
施工する場合はしっかりした保護具が必要ですね。
後は温める容器と蒸気の吹き出し部分が必要です。
これは車用の電気ケトルとシリコンチューブで作れますね。
車用の電気ケトルに穴を開けてシリコンチューブ突っ込めば完成です(笑)
穴とシリコンチューブの隙間はグルーガンなんかで塞いでしまえばOKですね!
あとはシガーソケットからヘッドライトまでの距離が遠いので延長ケーブルも必要ですね。
全部合わせても5000円程度で作れそうです(笑)
ヘッドライトスチーマーとして売られている物は安いものでも1万円ちょっと、高い物だと3万円を超えるみたいなのでかなり安くなりますね!
普通のヘッドライトコーティングなら持っているので実質0円で出来るのでわざわざヘッドライトスチーマーを買ったり作ったりしてやるかは分かりません・・・
でも耐久性が約3年くらいあるみたいなのでちょっとやってみたくはありますね。