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アストロのラウンドヘッドラチェットはかなりコスパ良いです

こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。

 

少し前に、スナップオンのラチェットに代わるラチェットが無いかを考えた記事を書きました。

 

関連記事:スナップオンのラチェット(FHNF100)に代わる工具は?

 

この記事で紹介しているものはそれぞれ良いんですが、選ぶ基準のひとつ「100ギア以上」というのはかなり候補を狭めました。

 

実際スナップオンやマックツールなんかは100ギアを出しているので、整備士の方の多くは100ギアを使われてる人が多いと思います。

 

しかし、他のメーカーを見てみるとやっぱりまだ72ギアくらいが多く、それくらいのギア数が主流なのかな?とも感じます。

 

上の記事を書いた時にツイッターでコメントをいただきました。

 

アストロプロダクツのスイベルラチェットを忘れちゃいけませんwなかなか馬鹿にできないです!!」

 

とのこと。

 

・・・わかってます(笑)

 

正直、前の記事書いてる時に載せたいくらいありました。

しかし条件を100ギア以上にしていたので72ギアのアストロのラチェットは見送りました。

 

という事で今回はアストロのラウンドヘッド(スイベル)ラチェットを紹介しようと思います。

 

特徴はなんといってもヘッドの形状

パッと見た感じだとマックツールのXR100SPAと見分けがつきません。

 

プッシュリリースのボタンまで赤色で同じです(笑)

 

正逆の切替え部分の形状が少しだけ違っていて、マックツールの方が凹みがあるので指にひっかかって切り替えがしやすそうです。

しかしまぁほとんど変わらないでしょう(笑)

 

全長は270mm

スナップオンが318mm、マックが305mmなので40mm程度短いですね。

 

前の記事で紹介した中ではDEENのラチェットに近い長さです。

 

許容トルクも200Nmと十分かと思います。

 

このスペックで価格が3000円~3500円程度。

かなりコスパ良いですね!

 

ギア数が72ギアというのが残念ですが、正直普通に使っているだけでは100ギアと72ギアだと体感できるほどは変わりません。

 

かなり狭いところで回したりする時に違いが分かるくらいかと思います。

 

この金額で買えるなら72ギアというのは全然気になりませんね(笑)

 

もちろん仕事として使われる方にはスナップオンやマックのラチェットをおすすめします。

しかし、家庭用として使用する場合や2本目3本目のラチェットには買いやすいですね!少し長さも違うので使い分ける事もできると思います。

 

気になった方は使ってみてください!

 

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