こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
仕事でナビの取付けをやりました。
ずっとナビ取付けの記事を書きたかったのでやっと書けます(笑)
しかし、あまり写真が撮れてないのでわかりづらいところもあると思います・・・
ゆっくり作業ができる時に写真もしっかり撮ってナビ取付けの記事をしっかり書きたいですね。
今回作業した車はマツダのフレア(MJ55S)です。
スズキのワゴンRで言うとMH55Sですかね?
取付けるナビはMIRAREED(ミラリード)のNAV600Fです。
オーディオパネルの取り外し
オーディオを取り付けるところをバラしていきます。
今回開口部が大きかったのでやっていませんが、作業をするときはマスキングをして傷が付かないようにしておきましょう。
ナビを入れる時などに周りに当たってしまって傷が入る事は多いです。
この車種は余計な周りのパネルなどを外さなくていいので楽ですね。
一番上に付いているパネルから順番に外していきます。
最初はハザードスイッチが付いているところですね。
取り外しは引っ張るだけです。
外したらこうなります。
最初のパネルを外す時に2つ目の枠も一緒に外れそうになりますが、赤丸の所にネジが付いているので注意!
このネジ1本を外してしまえばこちらも引っ張るだけ。
2つ目の枠を外したらこんな感じ。
下に写っているネジ2本を外したらメクラ蓋を外せます。
このメクラ蓋の裏にオーディオの配線が固定してあるので無理に引っ張ったりしないように気をつけましょう!
ここまで来たら後はほとんどETC取り付けと同じ感じです(笑)
Aピラーの内装を外す
ピラー部分も引っ張るだけで簡単に外せます。
画像は外したところですね。
ナビの種類にもよりますが、テレビのアンテナが2本か4本のナビは運転席側もはずす必要があります。(例外もありますが・・・)
今回はテレビアンテナが2本だったので運転席側も外してます。
フィルムアンテナの貼り付け
画像を取り忘れていましたが、ガラスの左右上部に貼り付けます。
貼り付ける場所が分からない方は取り付け説明書を読みましょう(笑)
今回のナビはアンテナが2本で、左右どちらもピラー横に貼り付けるタイプだったので上から10~15cm程度の所に貼り付けています。
アンテナの配線
こんな感じで助手席側を通していきます。
固定は私はタイラップで既存の配線に付けることが多いですね。
音が鳴らないように固定します。配線固定用のクリップやスポンジテープなどでもOKです。
GPSアンテナも助手席側ピラー横に付けることが多いので一緒に配線しましょう。
GPSアンテナの画像は撮っていません・・・
ナビの所まではグローブボックスを外してしまえば簡単に配線できます。
ナビに配線を取り付ける
見づらいですがこんな感じ。
初めてやる方が見ると絶望的に見えるかもしれませんが、やってみると簡単です。
特に今回はそれぞれの配線に何の配線なのかを表記してあったので間違える事はありません。
青いコネクターからギボシまでの配線はナビとは別売りで、車のメーカーごとに販売されています。これを使えば配線色も同じになるので配線で迷う事はほとんど無いかと思います。
カー用品店などで買えます。
ちなみに今回使ったのはこちら
今回繋いだ配線の種類は
・バッテリー電源
・アクセサリー電源
・スピーカー線(前後左右2本ずつ計8本)
・パーキング線
・テレビアンテナ(2本)
・GPSアンテナ
・ラジオアンテナ
・アース線
だったと思います。
ナビの種類によってはテレビアンテナ線が4本になったり、車速線やバック線なんかも入ってきます。
車速線、バック線は車によっては配線の色が違ったりするので注意が必要です!
リヤモニターなどに映像を写したり、アンプやウーファーなんかをつけたりするとさらに配線が増えたりしますが、その辺の作業をやる人は流石に配線のやり方は分っているかと思います(笑)
組み立て
配線を挟まないようにしてナビを取り付けます。
全部組み立てる前にこの辺りで1度ナビの起動確認をしておいた方がいいです。
(全部組んだ後にナビが起動しなかったらまたバラすのが大変なので)
余った配線をまとめる場所は作業者の好みですが、私は助手席足元あたりにまとめる事が多いですね。
場所が分かりづらいですが、今回はグローブボックスの横側に隠しました。
ちょっと汚いですが突っ込まないでください・・・(笑)
ここまで終われば、最初にバラしたピラー、オーディオパネル、グローブボックスを取り付けるだけです。
簡単ですね(笑)
最後に
初めてナビ付けをする方にもわかりやすいように書きたかったんですが、今回は画像が少なかったのもあって説明がうまくできませんでした・・・
ナビをゆっくり付ける機会があればもっとしっかり説明しながら記事を書きたいですね。