こんにちは。ウミガメ(@umigametool)です。
私は作業する時はずっと軍手を使用していました。
暑がりという事もあって通気性が良くないと汗でビシャビシャになってしまうからです・・・
しかし今回、使いやすい作業手袋を教えて頂いたので使用してみました。
使ってみたのは「ウレタン背抜き手袋」です。
使用してみての感想や、軍手との比較を書いてきます!
ウレタン手袋
今回購入したのはホームセンターに売ってあったこちらのウレタン手袋です。
10双入りで約1000円でした。
「お買得」と書いてありますが実際安いですね(笑)
教えて頂いたものはこれとは違うものでしたが、とりあえず試しに使ってみるということで近くの店で手軽に買えたコチラを購入しました。
もちろんネットでも同じようなものは購入できます。
サイズ
サイズはS・M・Lの3サイズが置いてありました。
私は普段はMを使うのですが
・実際に着けてのサイズ確認ができなかった
・いつもMで少しだけ大きい
・自分の手が小さい
この点を考えてSを購入してみました。
最初はかなり小さく感じましたが、慣れてきたらSでも無しではないくらい。
むしろほとんど隙間がないので使いやすいのかも?と思い始めました(笑)
まぁサイズに関しては個人差があるので実際に試せるなら試した方が良いですね。
裏と表の処理
表(手のひら側)・画像右
ウレタンでコーティングされています。
ウレタンは耐候性・耐溶剤性に優れていると言われています。
掴んだものが滑りづらく、自動車整備で使いやすいです。
少し調べてみると強度・耐油性に優れている「ニトリル」の同じような背抜き手袋もあるようなので自動車整備にはそちらの方が良いのかもしれません。
ぜひ使ってみたいところです(笑)
裏(手の甲側)・画像左
ポリエステルで編み込まれていて、こちらにはウレタンのコーティングが施されていません。
ですので通気性も良いです。
手の甲側は部品を持ったりする事もないので通気性が良くなっているのはありがたいですね!
通気性について
普通の状態だとこんな感じです。
ほとんど肌が見えていません。
しかし、こぶしを握りこむと肌が透けて見えます。
私はS(手に対して小さめ)を使用しているのでここまで透けていますが、Mならもう少し透け方が少ないと思います。
しかし、通気性の良さは伝わりますよね?
実際に使用してみた感想は「軍手よりは通気性は悪いが、ほぼ気にならない」という程度です。
メリット
軍手に比べてのメリットを書いていきます。
握ったモノが滑りづらい
作業をするうえで重要なポイントですね。
滑り止め付きの軍手もありますが、この点では完全にウレタン手袋の方が勝っています。
手が汚れにくい
全く汚れないとは言えませんが、軍手に比べると手を洗う回数がかなり減りました。
手のひら側がコーティングされているのでほとんど手が汚れません。
手を洗う回数が減ったことで作業時間も少し短縮されていると思います。
思わぬ副産物でした(笑)
長持ちする
軍手は使い捨てですが、このウレタン手袋は洗って再利用することができます。
何度も繰り返し使用しているとウレタン部分がボロボロになったりして劣化はしますが、結構長く使えそうです。
デメリット
逆にデメリットもあります。
ほとんどデメリットにもならないような点ですが・・・
価格が高い
軍手は安いモノだと12双で200円程度から売ってあります。
長い目で見るとウレタン手袋の方が長持ちするので良いかと思いますが、サンメカさんのように時々しか作業しない方は軍手の方が買いやすいですね。
サイズや質感など、もし自分の手に合わなかった時もウレタン手袋は金銭的ダメージが少し大きいです。
通気性
上にも書きましたが、ほとんど気になりません。
しかし絶対的に軍手の方が通気性は良いのも確かです。
どうしても気になる方は軍手を買いましょう。
洗う手間がかかる
軍手は安いですし最初から捨てる前提での使用なので良いですが、ニトリル手袋は繰り返し使えます。
繰り返し長く使えると言っても汚れはするので定期的に洗う必要がありますが、やはり手間に感じてしまいます。
私の先輩が前にニトリル手袋を使っていたらしいですが、洗うのが面倒で今は他のモノ(使い捨て)を使っているという事です。
まとめ
おすすめしてもらって実際に使ってみましたが、かなり良かったです。
しかしニトリルの背抜き手袋も気になるところ。
ニトリルはまだ先になりますが、試しに使ってみようと思います!
後は洗濯の手間ですね。
私はまだ使い始めたばかりで洗濯をしていません。
ある程度まとめて洗えるのでそこまで大きな手間にはなりませんが、先輩のようにその手間が気になる可能性もあるので・・・
作業用の手袋はかなり色々な種類があるので選ぶのが難しいです。
今回紹介したウレタン手袋でも、ウレタンが厚かったり薄かったりと商品によっても違います。
色々試してみて自分の手にあった、作業しやすいモノを見つけたいですね!